ガイアの復讐者【今日の一枚】
みんた大好き大嫌いガイアの復讐者。
MTGパズルクエストで絶対にスタン落ちしないオリジンの最強カードの一角で、恐らくスタンダードで一番プレイヤーを倒しているカードでしょう。
呪禁と高いパワーと速攻で対応を許さないまま速やかにゲームを終わらせます。
強いのでまず最初にブースター作成で出したいカードの1つです。
ただ、使われてる側としてはたまったものではありません。
なんらかの形で対抗策を入れておかなければ、これ一体に負けかねないでしょう。
害悪なので以後「害復」と略させていただきます。
害復を使うにあたっては「クソ強。ただ重いからリアニかマナ加速あるといいね」ぐらいの解説しかできませんが、対抗策は色々と考えられるので、しっかりとケアした構築をしていきましょう。
まず思い付くのが、呪禁に対して有効に見える「最後のクリーチャーを破壊する」系カードです。
まあ確かに有効ではあるのですが、最後のカードが害復とは限らないので、確実性は低いです。
しかも相手が害復を使わない限り、ちょっと重い対象が選べないクソ雑魚なめくじ除去です。
なので、強くて対策にもなるこれらのカードをおすすめします。
確証/確立
確証で警戒とダメージ軽減を持たせたクリーチャーでブロックしましょう。
幸いタフネスは9とそこまで高くないので倒しやすいです。
警戒の仕様が変更になりましたが、ダメージ軽減で死なない判定になるのでちゃんとブロックしてくれます。
いらない時は裏面で唱えて、8マナ6/6警戒のそこそこ優秀な戦闘員として使えるのもいいですね。
発見/発散
裏面の発散は対象を取らない除去ですが、最後のクリーチャーなどという不確実なものではなく、マナコストの大きなクリーチャーを優先して除去してくれます。
害悪の23マナより大きなクリーチャーは非常に限られるし、なにより害悪以外が相手でも、マナコストが高いクリーチャーは優先して除去したいケースがほとんど。
また、必要ない時は表面で唱えて墓地と手札を整えるのにも使えますね。
破滅の根本原理
問答無用の一方的全体除去。
対策とかいうレベルではなく、そもそも強すぎるので持っているなら使わない理由がほとんどないですね。
下手したら害復以上の害悪カードですが…
王国まといの巨人
出来事による全体除去。
クリーチャーの面が優秀なのが大きいですね。
さあ、イベントで負けたくない時は、害復にやられないよう、特に積みやすい上二枚は是非デッキにいれておきましょう!